シチュエーションを変えて練習しよう!!般化が苦手な犬たち。

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シチュエーションを変えて練習しよう!!般化が苦手な犬たち。

「般化」という言葉を知っていますか?

ここでは犬のトレーニングを効果的に進めるために必要な「般化」についてと、家庭犬に必要なトレーニングを説明していきたいと思います。


■般化とは

これは心理学用語になりますが、ドッグトレーニングをする上では必須の知識です。

コトバンクによると、
(1) 条件づけの過程において,ある刺激に対して特定の反応が起るようになると,類似の刺激に対しても同じ反応が生起するようになる。と説明されています。

例えば。。。ママの指示する「オスワリ」に反応できるようになると、パパの指示する「オスワリ」にも反応できるようになる、ということです。

お家の中でできる「フセ」が、お外でもできるようになる、ということです。

ママが近くで指示する「マテ」が、ママが遠くにいてもできるようになるということです。

パパがしゃがんで指示するオスワリが、パパが立ち上がっても、寝転がっていてもできるようになるということです。

いつでもどこでもだれとでも、ある指示や合図に対して同じように反応することを般化と言います。

そしてこの般化、犬がとても苦手な動物なのです。

■お家の中ではできるけど、お外ではできない

お家の中で教えて上手にできるようになったことが、お外でも当たり前にできると思ったら大間違いなのです。

犬は般化が苦手な動物。

シュチュエーションが変われば、できていたこともできなくなってしまうのが普通です。

なのでお家の中でできるようになったことは、お外でも同じように練習してあげることが必要なのです。

「あ!あのルールと一緒か!」

犬がそう理解すると、合図への理解はより深まり、しっかりと行動が定着していくのです。

■般化の練習をする時に

何度も言いますが、犬は般化が苦手な動物です。

誘導から教え、お家の中では言葉の合図だけでフセができるようになったとしましょう。

「よし!お外でも練習しよう!般化しよう!」

そう思ったとき、はじめからすでにお家でできる言葉の合図だけでできるところを目指すのは犬たちにとって優しくはありません。

状況が変わっているのですから、きなり合図をかけてフセの行動がでることを求めてしまうと、犬たちも混乱して応じられないことがあります。


はじめはわかりやすいよう、誘導してあげたりハンドサインを出したりして犬たちがひらめきやすいところから練習し、ステップアップしてあげてほしいのです。

犬にわかりやすいトレーニングは飼い主さんの信頼へ繋がります。

楽しくわかりやすく、賢いトレーニングで、愛犬との暮らしをもっともっと良くしていっていただきたいと思います。

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