犬の性格別、飼い主との関係をよくする4つの方法。

シェアする

愛犬の行動問題に悩んでいる飼い主さんの多くが、わんちゃんとの良好な関係を築けていない傾向にあります。
行動問題の改善に取り組む中で、飼い主さんとの関係を整えていくことはトレーニング、や環境の管理改善と合わせ、取り組む必要がある重要なこととなります。

犬との良好な関係を築いていくためには、その子の性格や行動に配慮した、関わり方が必要です。
ここでは犬の行動問題を抱える犬たちに当てはまっている犬の性格やタイプ別に分けて、それを改善していくための関係の築き方について扱っていきます。


まずはうちの子に当てはまることがないか、次の4タイプの特徴をみていきましょう。 

・わがままタイプ
吠えや飛びつきいたずらなどの要求が強く、飼い主の言うことを聞かないことが多い。

・分離不安タイプ
人が離れることに不安をを感じ、吠えたりソワソワしたりと、一人で落ち着いて過ごすことができない。お留守番ができない。

・怖がりタイプ
音の刺激や物、新しい場所などを怖がる。分離不安も持っている子が多い。

・ジャイアンタイプ
やりたいことを制止されると怒り、なかなか興奮が静まらない。
わがままタイプがさらに強く行動にでるタイプ。
唸る・咬む・吠えかかるなどの攻撃行動がでやすい。


■飼い主との関係をよくするために効果的な4つのポイント

①信頼関係を築くために必要なこと

・犬の苦手なこと・嫌なことを無理矢理せずに、必要なことは少しずつ慣してあげる。
例えば、ブラッシングや爪切り、歯磨きなどのお手入れ。
抱っこして捕まえる。
ドッグランや公園で犬が集まっているところや大きな音のするお祭りや花火大会など、その犬の嫌がるところに連れていくなど。

※特に怖がりタイプは要注意

②飼い主の価値アップさせる

・犬の必要とするものを勝手に取られないよう管理し、飼い主の許可で与えるようにする。
例えば、おもちゃを出しっ放しにせずに管理し、飼い主の許可で遊ばせる。

お散歩先での匂い嗅ぎは勝手にさせずに、飼い主の許可のもとさせる。

・許可を出さないと手に入らない楽しいことやほしがる物を増やす。

楽しい出かけ先を増やす、今までやったことのない新しい遊びやゲームを増やす(トレーニング)。

※特にわがままタイプ・ジャイアンタイプに必要な取り組み。

③言うことを聞いたらメリットがあると感じさせる

・管理した犬の必要とするものを飼い主の言うことを1つ聞かせてから与える。
オスワリ・フセ・オテなどすでにその子のできる指示を聞かせてから与える。

・トリーツ(食べもの)を使ったトレーニングを1日20分する。

朝10分、夜10分というように分けてもOK!

問題行動を改善するためにはマテやマット、抑制のための行動を教えるのが効果的。
※特にジャイアンタイプに必要。

④犬へ関心を向けるタイミングを的確にする

「犬に関心をむける」ということは、犬を見たり、話しかけたり、近づいたりすることです。
どんな場面やタイミングで飼い主から関心を得ているか、得ていないかは犬にとって大きな学習の要素となっています。

・望ましくない行動に関心をむけない
例えば犬が吠えたり飛びついたり、いたずらしたりと要求している時に関心をむけない。

・望ましい行動に関心を向ける
例えば要求せずにフセていたり、噛んで良い物を噛んでいる時。
人から離れて休んでいることに関心をむけるのは分離不安タイプに効果的。
吠えや唸り、怯えなど、いつも反応している場面で反応せずにいられた時。

問題行動の改善のためには自分の愛犬がどんなタイプかを理解し、適切で良好な信頼関係を築く取り組みをすることや、その子に合ったトレーニングに取り組むことが必要です。
愛犬ともっと仲良く、もっと穏やかに生活するために必要関わりを意識していきましょう。

お問い合わせ


シェアする

フォローする

この記事をお届けした
FULFILL DogTrainingの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!