動物病院やドッグカフェなど、犬との外出先で役立つマナートレーニング。

シェアする

動物病院やドッグカフェなど、外出先で役立つマナートレーニング。

動物病院やドッグカフェなど、いろいろな人や犬が集まる場所で穏やかに過ごせることはとても重要なことです。

動物病院の待合室で見ていると、他犬を見ては吠え、人が入ってきては吠えという子も少なくありません。

刺激の多い場所では特に犬たちは落ち着いて過ごすことがむずかしくなるので、飼い主さんのサポートが必要になります。

動物病院に集まるのは犬だけではなく、猫やウサギなどより回りの刺激を受けやすい動物たちもたくさんいます。

みんなが穏やかに過ごすために、わんちゃんを連れた飼い主さんは、動物病院やドッグカフェなどでは自分の愛犬行動や吠えを管理することが必要で、それが思いやり、共生に繋がるのだと考えます。

吠えをコントロールするためにも、わんちゃんに落ち着いて過ごしてもらうためにも、不要なトラブルを避けるためにも教えてあげたい行動や普段から練習してあげたいことがあります。


■目線と行動の管理に役立つ「セトルダウン」

人が椅子に座り、リードを短く踏んだらわんちゃんはこちらを向いて足元でフセをしてね!と教えていくことを「セトルダウン」といいます。

はじめはリードを短く踏んだらわんちゃんをこちら向きに誘導して足元でフセをさせご褒美をあげていきますが、誘導は3回までとして4回目からはリードを踏んだら自発的にフセをする行動を待ってご褒美をあげていきます。(4回目で自発行動がづらい場合にはまた誘導を3回します)

フセをしてご褒美をあげるときには、基本的には両前足の間の床に置いて与えるようにしていきます。

そうすることでより意識も下に向かいやすく落ち着いて留まっていやすくなります。
ただしそうすることで立ち上がってしまいやすい子は直接お口へご褒美を食べさせるようにしていきます。

大切なのはフセの姿勢のまま、わんちゃんがご褒美を食べられるようにということです。

「ここでフセをしていればご褒美がもらえる」と理解してもらいたいのではじめのうちは、フセの姿勢のまま何個かご褒美をあげていきます。

同時に解除も教えていきます。
立ち上がる時に、「OK」などの解除の合図をかけてから動かし、別の場所でご褒美を1つあげます。

こうすることで、「OK」は「動いてもいいよ!」の合図なのだと教えてあげることができます。

■セトルダウンが役立つ理由

わんちゃんの理解度と合わせご褒美のタイミングは調整していきますが、大切なことはわんちゃんが人が椅子に座ってリードを短く踏んだらフセをすればいいんだ!と理解できることです。

これを教えてあげておくことで、興奮しやすいシチュエーションでも行動の制限ができ、フセの姿勢になることで気持ちも落ち着いてくるという効果もあるのです。

特にカフェや動物病院などの犬たちにとって刺激的場所では目線の管理が重要になってきます。

気になるものを見つめ続けるとその後に吠えや飛びかかりに発展してしまうので、セトルダウンで自分の方に犬の目線を向けておくというのはとても有効なのです。

リードを短く踏んでおくことにも意味があります。
ふとした時に犬が立ち上がってしまっても、リードを短く管理していることで大きく動くことができないため、興奮しづらい状況をつくってあげることができます。

犬たちは動ける範囲が広ければ広いほど、興奮を高めてしまうのでそれを未然に防いであげることができるのです。

■日常にトレーニングの習慣を

トレーニングだ!と意気込んでやるというよりは、普段の生活の中に取り入れることで効果的に楽しみながら教えてあげられることがたくさんあります。

例えば家族の食事中にテーブルに付く際に、あえてわんちゃんにリードをつけてわんちゃん用のご褒美もテーブルに用意して席につきます。

お家の中でカフェマナーが学べちゃうとっても賢いやり方なのでオススメです。

お家の中でスムーズにできるようになったらぜひ動物病院の待合室やドッグカフェでも練習してあげてくださいね。

お問い合わせ


シェアする

フォローする

この記事をお届けした
FULFILL DogTrainingの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!