犬のしつけは信頼関係をつくる。

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犬しつけは信頼関係をつくる。

「犬のしつけ」というとどんなものを想像するでしょうか?

私自身あまり「しつけ」という言葉は好きではないのですが、ドッグトレーニングをお伝えする上ではやはり「しつけ」という言葉が一般的にわかりやすいので使っています。

でも「しつけ」ってなんだか上下関係が明らかなようで、私が目指すパートナーシップの関係とは少しニュアンスが違うなと感じます。

では、みなさんは犬の「しつけ」ってなんのためにするのだと思いますか?


■しつけトレーニングは関係づくりのためのコミュニケーション

しつけトレーニングにおいて問題解決や問題の予防をしていくことは、行動療法です。

困った行動を改善していくために、または困った行動を予防するために、私たちは犬に対して様々な行動を教えていきます。

オスワリやフセやマテを教えることがなんの役に立つかを考えたことはありますか?

様々なメリットがありますが、大きなメリットのひとつに「共通言語」を増やすという目的があります。

種の違う私たちと犬が理解し合える「共通言語」。

それが多ければ多いほど、お互いへの信頼関係が増していくのです。

トリーツ(食べ物)を使ったトレーニングは、犬にとっては楽しいゲームであり、大好きな飼い主とのコミュニケーションタイムでもあるのです。

お互いの関係性を整えるためにも、一日20分のトリーツを使ったトレーニングが有効と言われています。(1人につき20分。家族が多ければそれに応じて一人一人取り組むことが効果的です)

■しつけトレーニングで得られる関係構築の効果

トリーツを使ったトレーニングは犬たちにとってゲームそのものの楽しい時間です。

そんな楽しい時間を提供してくれる飼い主さんの価値は必然的に高くなります。

さらに意思の疎通が取りやすくなっていきます。

犬たちは、飼い主からかけられるご褒美がもらえる褒め言葉の合図や、身振り手振りを理解していきます。

飼い主にとっても愛犬が分かりづらいと感じていないか、自信をもって成功率を伸ばしていっているか、ボディランゲージを読む機会を持つことになり、愛犬への見方が養われていきます。

共同作業をすることそのものが関係を近づけることなのですが、それ以上にお互いを知る力が養われ、良い関係作りに繋がっていくのです。

■問題解決にも関係作りが一番重要

なぜこんなにも関係性のことをお伝えしているかというと、問題行動の改善のために一番重要なのがこの信頼関係だからです。

しつけの相談にこられる飼い主さんの多くが、目立っている行動だけに目が行きがちなのですが、実は問題となって現れている行動は例えて言うならば「木の枝葉」の部分で、本当は「木の幹や根っこ」の部分に問題が隠れているのです。

その根本に取り組むことこそが、関係性を整えるというところなのです。

パートナーシップが良好に育まれるためには次の3つが重要です。

・犬の嫌がることをしない

・苦手な物は少しずつ慣らしてあげる
・一貫性がありわかりやすい

意外と犬の嫌がることを無理強いしてしまっている飼い主さんは少なくありません。
それでいて、愛犬の要求に日常的に応えるような関わりも多いのです。

そんな関係性を整えるためにも、愛犬からの信頼を取り戻すためにも、しつけトレーニングに取り組んで、楽しいコミュニケーションタイムを持ってみませんか?

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