犬が家具を噛む?道具は賢く使いましょう

シェアする

【道具は賢く使いましょう】
『ビターアップル』という

この商品を知っていますか?


これはリンゴの苦味成分で

作られている、

にが〜いスプレーなのですが、

犬にかじられたくないものに

スプレーして苦い思いをさせ

かじらせるのをやめさせる

というための商品です。
人が舐めてもかなり苦いですし

長いこと口の中に残ります(笑)
『舐めたら、かじったら、苦かった』

という経験をすることで、

『舐める』『かじる』という

行動を減らしていく、

【正の罰】という学習によって

改善していくことを狙っています。
【自分の行動の直後に

嫌なことが起こると

その行動は減っていく】

という学習です。
しかしこれは

取り扱い注意な学習方法で、

犬に対して人と結びつく

叱る・叩く・大きな音で

驚かせるなどの罰として

経験させることは

様々なリスクをはらんでいるので、

オススメしていません。
このビターアップルは

人と結びつかずに

やってほしくない『かじる』を

改善していくのに

有効なのですが、

上手な使い方をしなければ

効果的に学習させることが

できません。
例えばかじられたくないものを

噛んだ後にスプレーをしても

意味がありません。
それでは初めに噛んだ時には

苦くなくて、

スプレーがかけられたら

苦くなるという

学習をしていることになります。
飼い主さんが苦いスプレーを

かけていると結びつくと

信頼関係も崩れてしまいます。
必ずワンちゃんが

噛みそうなものにあらかじめ

スプレーしておき、

最初にかじりにいった時に

『苦い!』と経験できるように

しておきます。
リードならば

リードを首輪につける前に。
家具ならばワンコを

フリーにする前に。
ワンちゃんの見えないところで

準備としてスプレーしておくことが

大切です。
かじることを叱ったり、

怒ってやめさせたりは

ワンちゃんのしてほしくない行動に

関心を向けてしまい、

強化することに繋がります。
飼い主さんが

関与しない形で、

信頼関係も壊さずに

ルールを伝えるために

道具は賢く使いましょう。
かじって良いものを与えて

それを噛んでくれることに

注目したり声をかけたり

関心をむけることも

忘れずに^_^
揮発性が高いので

タイミングを計りながら

スプレーは小まめにタップリ

使用していきましょう。
※苦味の感じ方には個体差があり、

絶対的な効果を期待できるものではありません。

お問い合わせ


シェアする

フォローする

この記事をお届けした
FULFILL DogTrainingの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!