青森で人と犬とが共生できる社会を目指すドッグトレーナー集団。
■慰問活動で感じたトレーナーチームの素晴らしさ
先日ドッグガーデン青森のトレーナーチームと一緒に、市内の老人福祉施設へ慰問活動へいってきました。
もう何年も訪問している施設ではありますが、昨年からフリーランスになった私としては、チームでイベントやセミナーをこなす機会はめっきりと減ってしまい、久々にチームで活動する機会となりました。
久々に私がリードさせていただく中、事前に細かい打ち合わせなども特に必要なく、訪問先での犬たちの管理や活動の運びもとてもスムーズで、改めてこのチームの素晴らしさを認識しました。
これはこれまで一緒にチームとして活動してきたからこそだと思っています。
犬のことやメンバーのこと、どんな風に動くかをお互いがお互いの求めいるものを理解しあった上で進めることができていました。
確かなスキルを持ったチームで動いているからこそ、訪問先でも犬も利用者さまも穏やかに楽しむ活動ができるのです。
■成長し続けるトレーナーチーム
私がフリーランスのドッグトレーナーになっても尚、このチームと一緒に仕事をさせていただいているのには理由があります。
ドッグガーデン青森のトレーナーチームは定期的に県外からもインストラクターの講師や行動分析学の専門家を招いて、スタッフ研修を行っています。
研究や実験により日々更新される新しい情報に触れ、目の前の犬たちに実践していくことでどんどん良い方法を取り入れています。
私が入社した11年前と比べても、トレーニングの手法はまるっきり進化しています。
過去に取り組んでいたこととは、真逆の取り組みをしているという場面があるくらい、ドッグトレーニングの知識や技術は日々成長してきているのです。
私は今もこのチームに関わりながら、新たな情報に触れることで自分自身をステップアップさせることができています。
そして何よりも私がこのチームやメンバーのことが大好きで、信頼しているということ。
同じ志を持ち、より人道的で科学的で効果的なドッグトレーニングを広めていけることは、私にとってとても心強いものなのです。
これから私の大好きな実力あるトレーナーチームと一緒に、立場は違ってもチームの一員のつもりで益々happyなドッグトレーニングを伝えていきたいと思います。