ペットショップで買わない方が良い?人と犬がお互いに幸せに暮らせる選択とは

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ペットショップで犬を飼わない方が良い理由をしっていますか?
犬と暮らす人たちと迎えられた犬たちとの出会いは様々です。

どこから犬を迎えますか?
どこから犬を迎え入れましたか?
人と犬がお互いに幸せに暮らせる選択とは。。。


■日本でのペットの迎え方

近所で仔犬がうまれてもらってきた。
捨てられていた犬を拾ってきた。
もう変えなくなったからと、知り合いから引き取った。
地域の愛護センターや保護団体から引き取ってきた。
ブリーダーさんの元を訪れ面会し購入した。
ブリーダーさんのホームページからネット注文して輸送されてきた。。。
でも今の日本では、ペットショップから迎える家庭が一番多いのが実情です。

先進国でありながら、動物愛護や動物福祉に関しては遅れているといわれている日本。

犬の迎え方ひとつにしても、動物愛護や動物福祉の意識の高い国とはずいぶんと違うのです。

■動物愛護先進国のペットの迎え方

では動物愛護の先進国であるドイツやイギリスなどはどのようにして動物たちを家庭に迎えているのでしょう?

まずは日本とは違い、ペットショップで犬や猫を販売しているところがありません。

ペットショップではトリミングや預かりのサービス、ペット用品の販売の他、里親を募集する譲渡会が開催されたりというところはありますが、仔犬を販売するというところがまずないのです。

仔犬を迎えたい場合は直接ブリーダーから入手することになりますが、ブリーダーには予約という形で注文するので、必要以上に繁殖されることはなく、日本のペットたちのように陳列販売されることもないのです。特定の犬種が好きな人はブリーダーに予約をしますが、多くの人は地域のシェルター(動物保護施設)を訪れ、自分の家庭にマッチする子を探します。

好きな犬種には出会えないかも知れませんが、低価格で家庭が必要な子たちの暮らしを守ることができるということは飼い主になる人たちにとっても、社会的にも合理的と考える人が多いようです。

家族構成や希望の犬や猫、希望した犬猫の気質がマッチングされ合意がとれればそこからトライアルというお試し期間に入ります。

シェルターの職員が必ず自宅訪問をし、犬たちの過ごすスペースや飼い主さんの生活が犬たちのお世話のために十分なものかどうか審査します。

「出戻り」のない、里親さんと動物たちのHAPPYな譲渡のために、正式譲渡までは審査のための一定期間が必要になるのです。

動物を飼う事への意識の高さがこの時点でも感じられますよね。

ペットショップで気軽に購入できてしまう日本とは大きく違います。

保護施設では犬や猫の気質やメディカルチェックも入念に行われ、必要な子には行動問題の改善のトレーニングも行われます。

たくさんの地域のボランティアさん、職員、獣医師、トレーナー、トリマーが協力しあって地域の方からの寄付を基盤に運営されているのです。

一定期間をシェルターで過ごすことはその動物たちの気質を知るためにもとても良いシステムなのです。

どんな気質の子なのか、どんな背景があって入所したのか、お世話ではどんな注意が必要でどんなことが動物の欲求を満たすことに繋がるのかを、事前情報として里親を希望する人に伝えることができます。

ブリーダーから迎える場合の利点として、親の気質が十分に把握できることがあげられます。
親を見て全てを把握できるわけではありませんが、特徴を知ることはとても役立つことです。

動物愛護先進国で犬を迎えるということは日本に比べてとてもハードルが高いことがおわかりいただけたでしょうか?

動物たちと暮らすために、飼い主にも動物たちにも、必要な教育の機会が多くあります。
地域や団体によっては、迎える際に飼い主への試験や審査が必要な場合もあります。

ここまで徹底されていれば、もちろん動物たちの暮らしの水準も高く、ペットど暮らす人たちの生活の質も高いものになります。

ペット産業が盛んになってしまった日本では、その裏側にたくさんの不幸な動物たちも生み出しています。

その事実は一般の方にはなかなか知られる事はなく、ペット産業に携わりながらも、そのことの重大さを知らずにいる人もたくさんいます。

ネットでの情報が増え、日本でもここ数年で愛護センターや地域の愛護団体から迎える家庭もすこしづつ増えてきているように感じますが、まだまだ日本のペット産業の闇はとても根深いです。

これからペットを迎え入れようと考えている方は、一つの選択肢として愛護センターや保護団体から引き取るということを検討してほしいのです。
すでに犬を迎え入れ一緒に暮らしている人たちは、どんな迎え方であれ、その子の豊かな安心できる生活のために知識を得たり、関わっていくことに力を注ぎ、お互いに幸せな時間を過ごしてください。

これからの日本のペットたちを取り巻く環境が、ペットと暮らす人たちの暮らしが、益々良くなっていくことを願って。。。

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