【子育て】「どこまで厳しくしたらいいの?」悩めるパパママに贈る考え方のヒント

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「どこまで厳しくしたらいいの?」悩めるパパママに贈る考え方のヒント

3月4日八戸市すぎのこ保育園で開催された、子どもの自立と子どもとの絆を育む子育て法、ママカフェ学習会のレポートを記録しています。


■「やるな!」といったらやる。

幅広い年齢層の子どもを持つ親御さんが参加されていましたが、特に2~3歳児、イヤイヤ期といわれる年代の親御さんの悩みには同じようなものがあります。

子どもが自ら自分の世界を広げ、意思表示が活発になるこの時期は発達のためにもとても重要な時期を迎えているとも言えます。

そんな子どもたちには、「投げるな!」と言えば持っているものを投げるし、「たたくな!」と言えば必ず叩くということを私たちは覚えておかなくてはなりません。

それがこの時期の健全な子どもの姿です。

「やるな!」といわれたらやってしまう。

このことを心の片隅においておくだけでも、望ましくない行動を引き出さない、増やさないことに繋がるということを、実は多くの子どもを持つ親は知らないことでしょう。

■もしとても厳しくしつけたとしたら・・・

「もしとても厳しくしつけたとしたら、子どもにはどんなことが起るとおもいますか?」

この質問を元にテーブルでシェアしました。

・臆病でなにも言えなくなってしまうかもしれない

・無気力になってしまうかもしれない

・表面だけ取り繕って陰で悪さをするようになるかもしれない

・反発が起るかも知れない

・親子の関係が悪くなるかもしれない

様々な意見があがりましたが、どれもポジティブなものではありません。

そして続く質問にこんなものがありました。

■「小さい頃から今までを思い起こすと、どんな厳しさがありましたか?」

これは参加していたパパママへの質問です。

・人間関係が上手くいかない
・仕事で成果をだせない
・受験の厳しさ

・能力の足りなさ

・人にだまされてお金で苦労した

それぞれの歩んできた人生は違えど、私たちはこれまでの経験の中で「現実の厳しさ」を感じて生きてきているのです。

現実の厳しさが与えてくれるもの。

①必要なものは何かを考えさせてくれる。

②するべき事を教えてくれる。

③物事に適応する力を育ててくれる。

私たちは誰かから厳しさを与えられなくても、十分に現実から厳しさを感じながら生きています。

それは子どもたちもまったく同じ事。

子どもたちが成長し世界がひろがっていくごとに、厳しい現実を感じていくことになります。

■子どもたちが家庭で親に求めるもの

そんな厳し現実を歩んでいく子どもたちが、家庭で親に求めるものはなんでしょう?

厳しさではありません。

愛情や励ましです。

家庭で親の愛情をしっかりと感じ、受け止めて育っていくことができたら、それは厳しい現実を乗り越えていけるエネルギーとなるのです。

ここで本当の強さが生きてくるのです。

「現実からは厳しさを、親(人)からは優しさを」

この言葉は私を含め、参加されていたパパママの心にしっかりと残ったと思います。

■たった1回でも、怒鳴ることることをやめることにも価値がある

多くの子どもを持つパパママの中には、怒鳴るるということが日常になっているという家庭も多いと思います。

私がテーブルで一緒になった方の中にも、「昨日子どもを玄関に出してしかりつけた」というママがいました。

子育ては学校では教えてくれませんし、子どもを持ってはじめて体験することです。

だからってしまった自分を責める必要はなく、1回怒鳴ることやることを我慢できたことを良くやったとねぎらいながら積み重ねていくことが重要だと言っています。

怒鳴ることやることも、愛情からきている行動には違いないのですから。

でも愛情は愛していることが重要なのではなく、愛情が伝わっていることが重要です。

良い方法を知らなければ、自分の経験してきたことやどこかで聞いたことの中から、効果がありそうなことをやってみるというのは、人間の脳の働きからいってもとても自然なことです。

ですが、それは効果的かどうかはわかりません。

誰が教えてくれるものでもないので、情報は自分から探しにいかなければなりません。

知るだけで救われる情報があります。

人を育てることはどんなことよりも価値のある一大プロジェクトだと思います。

価値のある情報に触れて、青森県内にHAPPYな子育てを楽しめるパパママが増え、あったかい家庭がもっともっと増えることを祈りながら、私自身も学び実践していきます。

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